次世代の日本代表を背負って立つ才能が結集した朱雀。
次期代表エース候補筆頭のアタッカーTERASHIMAを支えるのは、常に冷静沈着なトサーJUNと、魂の弾丸サーバーMASA。それぞれのポジションに必要な「動」と「静」を両翼に据え、TERASHIMAが豪快に躍動するようだと、大いなる可能性を秘める。
1st seasonに続いて「常勝朱雀」の第一歩となるか?
次世代の日本代表を背負って立つ才能が結集した朱雀。
次期代表エース候補筆頭のアタッカーTERASHIMAを支えるのは、常に冷静沈着なトサーJUNと、魂の弾丸サーバーMASA。それぞれのポジションに必要な「動」と「静」を両翼に据え、TERASHIMAが豪快に躍動するようだと、大いなる可能性を秘める。
1st seasonに続いて「常勝朱雀」の第一歩となるか?
「生きる伝説」たじけん率いる玄武は、サーバーに「千のサーブを持つ男」YOSHITAKA、アタッカーに本場タイリーグで活躍する「侍アタッカー」TERAが入り、実質、現日本代表最強レグとなった。特に、海外の競合国相手に幾多の激戦を繰り広げ、日本セパタクロー界の一時代を築いた、たじけん、TERAの黄金ラインは要注目。
言わずもがなの優勝候補筆頭。
自らが発起した【蹴】でプレイヤーとして第一線に返り咲き、「世界一美しい」と賞されるアタックで日本代表に復帰したJUNYA。2010年の蹴【kelu】は若手YO-SKE、サーバーにTUKAを擁す青龍で挑む。
新チームの融合ももちろん注目だが、個人的には赤いトサカがトレードマークだった「変幻自在のサーバー」TUKAが青龍に移籍し、そのトサカっぷりがきになるところではある。
セパ歴が浅く、蹴【kelu】での観戦のみの筆者にとって最も想像し難いのが新生・白虎。
日本代表メンバーが入り乱れる蹴【kelu】ならではのメンバー構成は期待と不安が混在する。しかしながら、北海道が誇る闘魂サーバーHIRASE、タイリーグでも活躍するMATSU、荒削りながらそのアタックスピードはワールドクラスのNORIと、素材は確実に一級品。そこにどんなチームケミストリーが生まれるのか?注目である。
蹴【kelu】が誇る、何とか娘的存在のFu–とAZUSAが揃って登場。エキシビションマッチだもの、ご来場頂いた男子には「日本セパ界にはこういう要素もあるぞ」と自信を持ってお贈りしたい。そんな二人を支えるのは、久しぶりに蹴【kelu】に登場、infi.のさわ&ChihaLと共に日本女子を引っ張るSATOMI。豊富な経験に裏打ちされた的確な読みとセンスは抜群で、infi.を喰う可能性は十分ある。
「Road to 広州」を語る上で外せないのが「日本が誇る女子ダブル」さわ&ChihaLのふたり。ついに世界最強の一角を破り、世界大会で銀メダルにまで手が届いたペアである。そこに今回加わるのは蹴【kelu】初参戦、学生セパ界のホープYUMI。サッカー上がりのボールタッチは定評があるが、問題はその「ノミの心臓」。初めての蹴【kelu】、大先輩とのレグと、心臓に悪い要素は揃ってるだけに、もうこうなりゃ「JUST FLY HIGH」。殻を破る瞬間が見られるコトを期待したい。